水を飲んでいるだけで「意識高い」と言われるけれど
「さすがですね」
「やっぱり内側からの美なんですね」
「しかも良いお水なんですね」
水を飲んでいるだけで、そんな風に言われることがあります。
でも正直なところ
そこまで意識して選んでいるわけではありません。
私はただ、水が好きなんです。
ジュースや甘いものも飲むけど
結局は口直しのように水が欲しくなる。
冷たいのが苦手なので常温を選ぶ。
ただそれだけ。
「意識」ではなく「心地よさ」で選んでいる
「常温っていうのもポイントなんですか?」とよく聞かれますが
そういう理由ではなく、単純に冷たいものが得意じゃないだけ。
(暑い日は冷たい水も飲みますよ)
普段は常温が心地いいから選んでいる。
いわば猫舌の逆みたいな感じです(笑)
ジュースは「自分に合ったサイズ感」で
家にジュースは置いていません。
だから飲みたいときは買いに行くしかない。
「普段から飲み物に気を使っているんですね」
と言われることもありますが、そういうわけではありません。
市販のジュースは甘すぎて好みに合わない。
ストレートジュースは好きだけど
1Lサイズを買っても飲みきれず、最後に「もったいない…」
ってなる未来しか見えない。
だから買うときは小さいサイズをそのときに1本だけ。
そして“小さいサイズをストックする”というのもこれまた難しくて(笑)
たくさん冷蔵庫にあると「消費しなきゃ」というプレッシャーになるし
冷蔵庫がごちゃごちゃするのも嫌。
“自分の首をしめる未来”しか想像できないので、、
ストックも向いてない。
そして外でジュースを飲むと結局お水も欲しくなる。
2本持ちは地味に相当なストレスなんです。
だから「最初から水1本でいいや」となる。
つまり私は
好きなものを“自分に合ったサイズ感”で選んでいるだけなんです。
注目されることの疲れと、気づき
健康や美容に関わる仕事をしていると
食べ物や飲み物にまで視線が集まります。
「それって良いんですか?」
と品定めされるように見られることもあって
正直少し疲れるときもあります。
でも最近思うのは
そう見てもらえるだけの“何か”が
自分の雰囲気にあるのかもしれない、ということ。
ただ好きで自然に選んでいることが
周りには「意識している」「整っている」ように映っている。
自然体の選択そのものが
知らず知らずのうちに影響を与えているのかもしれません。
整うと「好み」まで自然に変わっていく
お客さまを見ていても同じことを感じます。
「甘いものがやめられない」と言っていた方が
いつの間にか「前ほど欲しくなくなった」と話すようになったり、
炭酸ジュースが好きだった方が
「お水の方がスッキリして気持ちいい」と感じるようになったり。
これは「我慢」や「努力」ではなく
整っていく中で自然と体や心が欲するものが変わっていくから。
自分の体に素直になると、好みそのものが変わっていくんです。
自然体の選択が、美しさにつながる
私が水を飲むのも、常温を選ぶのも、ジュースのサイズを気にするのも
全部「体が心地よいと感じるから」。
意識が高いわけでも、完璧を目指しているわけでもありません。
好きだから選ぶこと。
心地よさで選ぶこと。
その積み重ねが、健康や美につながっていくのだと思います。
自分を丁寧に扱うということ
どうせ飲むなら、良いお水を選ぶ。
気をつけているとしたら、それだけです。
結局、体に入れることに変わりないのなら
少しでも良いものを入れた方が体が喜ぶ気がするから。
私自身をつくるもの、血や肉になるものは丁寧に選びたい。
どうせ食べたり飲んだりするのなら
体がよろこぶものを入れてあげたい。
それは“意識高い”というより、ただ自分を丁寧に扱っているだけ。
極端に言えば
淀んだ水を体に入れるのと、きれいな水を体に入れるのとでは
どちらがいいかは明らかです。
私の体をつくってくれるものは、自分で選んでいる。
その責任も、選択する自由も、すべて自分にあると思っています。
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