険しい顔の正体は、がんばりすぎた体だった。

歩いているとき、ふとガラスに映った顔にゾッとした

眉間にシワ、口元はへの字、目はどこかに怒りを秘めたような鋭さ。
完全に、“怒らせたらヤバい人”の顔。

…でも、別に怒ってないんです。
むしろ、ただ帰宅中。スーパーで豆腐とネギを買って帰る、平和な夕方のはずだったのに。

眉間のシワは、がんばりすぎのサインかもしれない

私、よく眉間にシワが寄ります。
しかも、気づかないうちに。
そしてそのまま、だいたい頭が痛くなります。
思考もどんどん固くなって、「もう何も考えたくない…」ってなってくる。
で、鏡を見て「あっ…」と気づくんです。
なんか私、怖い。顔が。

表情がこわいと、人間関係もちょっとこじれる

「最近ちょっと、話しかけづらいね」と言われたり、
「疲れてる?」ではなく「怒ってる?」と心配されたり。

あの〜…怒ってないです、ただちょっと噛みしめてただけです。
でも、そりゃこんな顔してたら、誤解されてもしょうがない。

無理やり笑顔をつくる前に、やってみてほしいこと

笑顔って素敵です。
でも、無理して笑顔を“貼りつける”と、顔がますます疲れます。
美容テクを駆使しても、表情筋トレをしても、そもそもその土台である “体そのもの”がガチガチだったら、全部上滑り。

実は一番効くのは、体をゆるめること

姿勢を整えて、深く息を吸って、カチカチだった肩や奥歯をそ〜っとゆるめてあげる。
それだけで、「え、私こんなに力入れてた?」って気づくこと、多々あります。
その瞬間、心も、表情も、ふっとほどける。
体って、心って、ほんと正直すぎて笑っちゃいます。

険しい顔の奥にある“本来のあなた”を、思い出して

険しい表情は、あなたが冷たい人だからじゃない。
キツい性格だからでも、老けたからでもない。
体が、「ちょっと休ませてよ〜」って訴えてるだけ。
だったら、その声にちゃんと応えてあげましょ。
表情を変えるには、体をいたわることがいちばんの近道です。

もし最近、自分の顔が「なんか違うな」と感じていたら。

笑えない日があってもいい。
顔がこわばっていても、責めなくていい。
体と心をゆるめていく中で、あなたらしいやさしさが、少しずつ表情に戻ってきます。
一緒に整えていきましょうね🌿

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前田 みゆき

呼吸・姿勢・体の使い方・食べ方から“根性に頼らない体づくり”を発信。不眠・難聴などの不調から整える生き方に変えました。

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