▶︎ Vol.1|怖くても、沖に向かう。波に乗りたければ
▶︎ Vol.2|怖いときほど、胸から前を向く
▶︎ Vol.3|評論家ではなく“体験者”でいたい。
“次どんな波が来るかわからない”
サーフィンをしているといつもそう思います。
「このうねり、いける?…やめとく?」
「あれで終わりは悔しいな…もう一回だけ」
波は読めそうで読めない。
「これだ」と思って動いたのにうまく乗れないこともある。
戸惑いながら乗った波が意外によかったりもする。
その時は「失敗した…」と思っても
時間が経つと「あれでよかった」と思えることもある。
それにたとえ失敗だったとしても
立て直して “正解にしていく” こともできる。
あらかじめ決まった正解なんて本当はどこにもなくて。
きっと私たちは
動いた先でそれを正解に変えていく強さを
少しずつ身につけていくのだと思う。
でも――
そこにこそ面白さがあるんです。
波は読めない。でも、それでいい。
上手な人でも波を外すことはあるし
「これだ」と思って動いたのに乗れずに終わることもある。
うまくテイクオフできたと思っても波がイマイチだったりすることもある。
自然には勝てない。
同じように見えても状況は毎回違う。
だからこそサーフィンはある種の “決断ゲーム” です。
選んで、動いて、乗って、転んで。
正解はない。
でも自分なりに選んで動くことには、価値がある。
失敗も“ネタ”に変わるから面白い
「うまく乗れなかった」
「完全に見誤って巻かれた」
そんな時もあるけれど
振り返ってみると、それさえも面白い。
「いや〜あれは無理だったわ(笑)」
「もう見事にパーリングした!」
…なんだか笑い話になる。
うまくいくことだけが正解じゃない。
うまくいかなかった経験がそのまま “面白さ” になる。
人生というゲームも、同じ
ビジネスでも、ボディメイクでも、ダイエットでも。
どれも “波を読む” ようなもので
完璧な予測なんてできない。
「やってみなきゃ、わからない」ことばかり。
そしてたぶん――
“思い通りにいかない” からこそ価値があるんです。
だって先が全部見えてたら…つまらなくないですか?
“読めない場” に慣れていく力
サーフィンも、人生も、ボディメイクも、ダイエットも、
まっすぐ一直線ではなく波のようにゆらぎがある。
完璧に読もうとするより
「まあいっか」って動ける人が結局前に進んでいく。
それは失敗を怖れない勇気でもあり
正解に縛られない自由さでもある。
“読めない場” に身を置いてみる。
その力がしなやかさを育ててくれる。
だから、やってみる。進んでみる。
先が見えないから、怖い。
でも先が見えないからこそ
予想以上の景色が見えることもある。
ランダムな波の中で、笑ったり、転んだり。
うまくいかない日も、想定外の楽しさも、
悔しさも、やりきった感も、全部ひっくるめて。
それがきっと――
人生というゲームの、一番面白いところ。
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