3年目にして、ちゃんと上達したいと思った

サーフィンを始めて3年目だけど
冬はやらないし、2年目は2〜3回しか行けなかった。
だから実質は2年目くらいの感覚。

月に2〜3回行けたら良い方で、用語もまだよく分からない。
ちゃんとやってるのか、やってないのか(笑)

初めてのショートボード。安心感ゼロ、そして全然乗れない(笑)

こないだ初めてファンボードからショートボードに変えた。

乗ってみて思ったのは……
「え、ショートボードってこんなに細かったっけ?小さっ」
今まで(ファンボード)の安心感がまるでない(笑)

そして、
ぜんっぜん乗れない!
テイクオフできない!
板がグラグラして安定しない!
パドルしようにも進まない!

スープで練習しようと思っても、全然波に押されない。
ファンボードって、あんなに優しかったの…?
今まで“乗らせてもらってた”んだなって、痛感した。

怖いだけじゃない。「やるしかない」って、意外と大事かも

とはいえ、1つ収穫があった。

腹くらいのサイズの波で、
これまでは「こわい…」って戻ってたのに
今回はスープじゃ全然乗れないから、もうアウトに出るしかなかった。

なんかね、
「怖い」っていうより
「あ、もうやるしかないやつね」って感覚だった(笑)

少しビビったけど、腹がスッと決まった感じがした。
「あ、今の私って、ここを乗り越えるフェーズなんだな」って。

そしたらもう、はい。
パーリング祭り開催です。

でも、以前より大きい波でも突っ込めた。
……これって、度胸ついたってことにしていい?笑

「やるしかない」って、結構パワーみたいなものあるよね(笑)
時はくるべくしてくるんだなって思いました。

全部が報われた、最後の1本

でね、やっぱり悔しかったんですよ。
全然できなかった。悔しい。

ずっとパーリングしてばっかりで、心が折れかけそうだったけど
でも、最後の1本。
うねりからスッと乗れて、まさかの超ロングライド!

めっちゃ気持ちよかった!!!
めっちゃ楽しかった!!!

終わりよければ全て良しって感じで、パーリング地獄が吹っ飛んだ(笑)←単純
この一瞬のために、何度でも波に向かいたくなる(笑)

もうね、最後の1本があまりにも楽しすぎて
「あ、これはもう、完全にハマるやつだ」って思いました(笑)
案の定「もっと本気で上手くなりたい!」って思ってしまった。

上手くなりたい。でも、今の自分に必要なことって?

でも「上手くなりたい」って、じゃあどうなったら?って考えると、
横に走って、ターンして、スプレー上がって、みたいな……(え、それプロ?笑)
教えてくれる先生を見ていると、自分もその姿になってるんだよね(笑)

そんな映像は頭にあるんだけど、
今の私には何が必要なんだろうって改めて思った。

パドル?
波を読む目?
テイクオフ?
横に走る感覚?

うん。たぶん、ぜんぶ(笑)

でも月に数回しか行けない中で
「なんとなくやる」じゃなくて、ちゃんと“練習”としてやりたい。

上手い人って、ぜんぶ当たり前に最適化して波に乗ってる。
でも、それって“ひとつずつクリアしてきたからこそ”だよね。

私もそうやって、一個ずつ積んでいきたいなぁと思った。

器械体操ノートの記憶と、記録の意味

そういえば、器械体操やってたとき。
毎日、練習終わりにノート書いてたなーって思い出した。

つまずいた時に読み返すと、
「あ、それ昔の自分も書いてるじゃん」みたいなヒントがいっぱいあって(笑)

そのノートが何度も自分を救ってくれた。
翌日提出すると先生が読んでくれて、
横にコメントを書いて返してくれる。

その一言ひと言に、どれだけ救われたか。
私の宝物だなぁ。
手元になくても、見返さなくても
今でも思い出せるコメント、あるんですよね(笑)

なんというか、“私の青春”だった。

これから、私の挑戦の記録を残していきます

サーフィンも、記録をつけていこうと思う。
これは“うまくなるための作戦ノート”でもあり、
自分のための備忘録でもあり、
過去の自分との対話でもあり。

もしかしたら、
同じように悩んでる誰かにとってのヒントになるかもしれないし。

そして、なにより。
未来の自分がこれを読み返したときに
「あの頃の私、めっちゃ頑張ってたやん」って思えたら
それってちょっと良くない?

ここから、私の挑戦の記録を残していきます。

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前田 みゆき

呼吸・姿勢・体の使い方・食べ方から“根性に頼らない体づくり”を発信。不眠・難聴などの不調から整える生き方に変えました。

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