鯵が止まらない。3時間で爆釣の日

この日は、もともとイカ釣りの予定で、乗り合いで出船。
……だったんだけど、イカはどうも当たりが悪くて。
逆に、鯵(アジ)が絶好調。
開始30分で、全員がアジ狙いにシフト(笑)

たった3時間で、爆釣れ。

結果──
2人で76匹。

途中で数えるのも面倒になって、
単純に割っても1人38匹。
小さい子はリリースしてるから
それも含めたら、たぶん85匹以上は釣れてたんじゃないかな。

この日はちょいのり便だったうえに、
風が出てきて少し早めに終了。
釣りの時間は実質3時間程度。

……いや、ほんと、ここで終わってよかった。
これ以上釣ってたら、クーラーボックスに入らなかった(笑)
爆釣すぎて、うれしい悲鳴。

爆釣の影に、師匠あり

そして今回、爆釣れの裏には──
師匠である叔父の存在が。

使った竿も道具も、ぜんぶ叔父の手作り。
仕掛けの選び方も的確で、教え方もうまい。
初心者2人ともガンガン釣れるのは
もはや仕組まれていたとしか思えない(笑)

教えるプロ、仕掛けを選ぶプロ、道具を作るプロ。
控えめに言って──
うちの叔父、すごいんです(笑)

ここからが本当の戦い。魚屋状態

で、ここからが本当の戦い。
そう、捌く時間。
釣ったアジたちを前に、分担して作業開始。

今回私はひたすら鱗取り。
もう、ずーっと鱗と格闘(笑)

その横でパートナーが捌いてくれてたんだけど
どんどん手際が良くなってきてスピードアップ。
気づけば
「やばい、早く鱗取らなきゃ…!」と私も焦る(笑)

最終的には──
丁寧に3枚おろしてる余裕なんてなし。
頭を落として、腹わたを出すだけ。
ただの「作業」。
もはや、魚屋さん状態。

魚の中に、小さな命

そして、捌いていると──
お腹の中に、小さな魚(たぶん小鰯?)が入っていることも。
「あぁ、これが食物連鎖か」と、
自然と命のつながりを感じさせられる。

命をいただくということ。
命を繋ぐということ。

釣り中も学びがあるけど、
釣った後にも、学びと感謝がある。
ありがたく感謝していただきます。

人と一緒に過ごす時間が、釣りをもっと楽しくする

釣りって、自然の恵みももちろんだけど、
一緒に過ごす人の温かさで何倍も楽しくなる。

船頭さん、そして船でご一緒した皆さま、
本当にありがとうございました!

またどこかの海でお会いできますように。

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前田 みゆき

呼吸・姿勢・体の使い方・食べ方から“根性に頼らない体づくり”を発信。不眠・難聴などの不調から整える生き方に変えました。

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