倒立をしたい理由はシンプルでいい
最近「倒立をしたい」という方とよく出会います。
理由はとてもシンプル。
「出来たらかっこいいから」
それで十分なんです。
「出来たら良いな」っていう気持ちこそ、素晴らしい動機。
わざわざ冷静に「倒立ができたらどう役に立つの？」なんて言葉はいりません。
単純に「かっこいい！」「やってみたい！」
そのワクワクが、練習の一番の原動力になるんです。
（先日、倒立のコツを少し伝授したので少し交えて書いていきます）
背中じゃなくて、お腹を壁に向けるワケ
倒立の練習で多いのは「背中を壁に向ける」方法。
でも実は……お腹を壁に向けた方が、圧倒的にきれいにできるんです。
なぜかというと、人が立っているときと同じで
「腕の上に肩・背骨・骨盤をまっすぐ積み重ねる」ことが大切だから。
背中を壁にすると、どうしても肩が前に出てしまい反り腰っぽい形に。
その結果「頑張ってるのに、なんか不安定…」となりやすいんです。
でもお腹を壁にすると、自然と肩がスッと正しい位置に入り
「あれ？体が勝手に一直線になってる！」
そんな感覚になるんです。
※写真は動画の切り取りなので足歳が開いてるのはご容赦を（笑）
ちょっとしたコツで見違える倒立に
・どこに重心をのせる？
・どこから押す？
・どこを引き上げる？
この3つを知るだけで倒立は見事に変わります。
ほんの5分練習しただけで見違えるほどきれいにできました！
Lalfにはマットの用意はありませんが
「自力でできるけど、不安定…なんかカッコよくない…」
そんな方をお手伝いできます。
さらに倒立をきれいにするためのトレーニングもご用意しています。
よくあるエクササイズでも「どこを意識するか」で効果が全然違うんです。
倒立の動画はこちら →
倒立は“心”まで整えてくれる
倒立って、ただ「できる・できない」だけの話じゃありません。
「できるようになりたい」
「悔しいから挑戦する」
そんな気持ちが練習の原動力になります。
できなかったことができるようになると
技を越えて“自分の心”まで整えてくれるんです。
だからこそ「出来たらかっこいいから！」というシンプルな動機で大丈夫。
その一歩を、私は全力で応援したいなって思います。
＼ あなたに合った一歩から ／
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