中性脂肪の数字だけで慌てないで

健康診断の結果に「中性脂肪」の数値が大きく出ていると、ドキッとしますよね。
例えば、1000を超えていると
「危険」「いますぐ食事制限!」といった情報が目に飛び込んできます。

そして必ず出てくるのが
「運動!糖質カット!禁酒!」という極端なアドバイス。
いやいや、
普段歩いてもいないのに、いきなりスクワット100回は無理でしょ…。
その前に膝が壊れるか、三日坊主まっしぐらです。

数字は“瞬間のスナップショット”にすぎない

中性脂肪の値は、体にこびりついた脂肪の量じゃありません。
血液の中を流れているエネルギーの量なんです。

前日が揚げ物や飲酒だったり、夜更かしだったりすると
一時的に数値が跳ね上がるのは当たり前。
昨日の揚げ物パーティーの余韻がちゃんと血液に残ってるってことですね。

だから大事なのは「1回の数値で慌てすぎないこと」。
繰り返しの検査や日常の生活全体を見てこそ、本当の傾向が見えてきます。

不安ビジネスのワナ

世の中の情報は「危険です!」と煽ったほうが売れるんですよね。
「このサプリを飲めば解決!」とか「糖質ゼロで人生変わる!」とか。

でも私は、そんな方法で続いている人を見たことがありません。
頑張りすぎて疲れて、結局元に戻る…
リバウンドの未来しか見えない。

よくあるのがこんなパターンです。

健康診断で高い数値が出る

「ヤバい!」と焦って糖質をゼロに

2週間くらいは頑張る

体も心も疲れてドカ食い

結果、リバウンドして元通り

極端なことをすると
一瞬は変わるように見えるけれど、結局続かない。
これ、本当に多いんです。

人って不安になると、つい派手な方法に飛びつきたくなるもの。
でも実際に効くのは地味でシンプルなことなんです。

当たり前を取り戻すことから

「スーパーに行くのに車を使う」なら、まずは歩いてみる。
「お米が大好き」なら、いきなりゼロにせず半分だけ玄米に混ぜてみる。
「晩酌が楽しみ」なら、焼酎をちょっと薄めにするとか、一杯減らす。

それだけでも体はちゃんと応えてくれます。
2〜3か月後の数字を見て
「え、意外と下がってる!」ってニヤリとできるかもしれません。

中性脂肪を下げるために必要なのは、極端な方法ではなく小さな日常の改善です。
極端な我慢よりも「これなら続けられる」っていう選択のほうが
よっぽど長持ちするんですよね。

不安に流されず、冷静に

中性脂肪の数値は確かに大事なサイン。
でもそれは「あなたはもうアウト」という宣告じゃありません。
不安に流されて極端なことをしてしまうと、体も心も疲れてしまう。

大切なのは、数字に振り回されずに
・ちょっと歩く
・ちょっと減らす
・ちょっと早く寝る

そんな“ちょっと”の積み重ねです。

まとめ

数字だけで大騒ぎするより、
「まずは当たり前を取り戻す」こと。

そのほうが不安に駆られて極端なことを始めるより
ずっと確実にあなたをラクにしてくれます。

安心できる体は、一気に作るものじゃなく
日常の小さな選択の積み重ねで調えていくもの。

だから大丈夫。
焦らなくていいんです。

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前田 みゆき

呼吸・姿勢・体の使い方・食べ方から“根性に頼らない体づくり”を発信。不眠・難聴などの不調から整える生き方に変えました。

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