「みゆきさんってシンプルだよね」
と言われることが増えました。
どうやら私は、“シンプリスト”らしいです。
シンプルが好き。
シンプルに生きたい。
お気に入りを大切にして暮らしたい。
きっと、元々シンプルだったと思います。
好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。
ただ、それだけだった。
でも社会に出て、情報がどんどん入ってくるようになると、
自分の声が聞き取れなくなっていきました。
「こうした方が良いのかな?」
「この方が社会に馴染めるのかも」
そんなふうに、頭で考える時間が増えていったんです。
結果、円形脱毛症や突発性難聴になりました。
その頃の私は体も頭もパンパンで
ガチガチに固まっていました。
何かを“する”にも、すごく時間がかかっていた。
動けなくなっていました。
見えないないかで縛られているかのようでした。
「脳や心が体に指示を出す」とよく言われます。
たしかに、私たちは「考えて」「感じて」行動しているように思います。
でも実際は、体が脳や心に影響を与えていることの方が多いのではないでしょうか。
たとえば、身体が疲れている時に
勉強や仕事をしても、なかなかはかどりませんよね。
それは体が「疲れている」という情報を脳に送っているから。
脳はそれを受け取って「休もう」と判断します。
反対に、しっかり睡眠をとりバランスよく食べていると
体は「元気だよ」という信号を出し
脳は「動こう」とします。
つまり脳は体の状態を見て動くのです。
そして、心はときに嘘をつきます。
笑顔で「大丈夫」と言いながら
頬の筋肉がぴくぴくしていたり、呼吸が浅くなっていたり。
そういうとき、先に反応しているのは体なんです。
たとえば、苦手な上司と一緒にいたり、行きたくない場所に行ったあと
体がガチガチに固まっていた経験はありませんか?
それは「心の緊張が体に伝わっている」というよりも、
体が“危険”や“不快”を先に察知して、守ろうとしている反応なんです。
心は後から「大丈夫」と言い聞かせるけれど、
体は本能で正直に反応します。
高いところからジャンプしようとするときもそう。
心では「怖くない、大丈夫」と思っていても、
足はガクガク震える。
それは、体が先に「危ない」と判断して、守ろうとしている証拠です。
体はいつだって、私たちを守るために反応してくれている。
心よりもずっと、早く、正直に。
ある時から私は、情報を受け取らないようにして
しっかり食べて、しっかり休む。
それだけを、ただ繰り返していました。
すると少しずつ体が元気になり
思考も自然と巡るようになりました。
“シンプルに生きる”というのは
体の声を聴くことだと思います。
やるべきことよりも
今の自分に必要なことを選ぶ。
無理に「頑張る」よりも
体が喜ぶ方向へ進む。
体を整えると、思考もシンプルになる。
感情の波もおだやかになる。
だから今は、
頭で考える前に、まず体に聞いています。
「今日は、どんな日がいい?」
その小さな対話が、
私をまた“シンプルな自分”へ戻してくれています。
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